普段はCDやラジオを聴きながら仕事をしていますが、秋の夜だけは家中の音を消して、虫の声に耳を傾けたくなります。田舎育ちの私にとって鈴虫やコオロギの声は、ふるさとを思い出させてくれるなんとも心地の良いBGMで秋の定番です。しかし最近は、家が都心に近く線路がすぐ近くを通ってることもあり、秋の音楽も滅多に聴く事が出来なくなりました。それでも静かな夜には、布団の中で思いがけず、虫の声を耳にすることがあります。そんな時は、明日は素晴らしい絵が描けそうな良い気分で眠りにつくのですが、朝起きて机に向かうと夜の夢はすっかり覚めていて、やっぱり昨日の夜描けば良かったと思うのですが、秋の夜の睡魔には勝てないのです。
ストックイラストレーションページへ

作品のご使用について