山下さんの出会い(と言うより一方的に知っていたのですが)は10年ほど前で、その頃よく行っていた60年代モノを中心に扱う古着屋で置いてあったフライヤーを持ち帰り、しばらく部屋に貼っていました。こんなオシャレなデザイン、誰がするんだろう?とずっと思っていたのですが、ある日オリーブを何気なく見ていたら、そのフライヤーの作者(デザイナー)として山下さんが紹介されていたのです。それから4〜5年経ち、あるイベントのオープニングで山下さんと初めてお会いし、それから約半年後、ガイ・リッチー監督の『LOCK STOCK &two smoking barrels』の映画チラシを制作する機会に恵まれ、これはもう山下さんにデザインをお願いするしかない!と思い初めてお仕事をさせて頂くことになりました。そして山下さんとはその後もデザイナーとして何度かお仕事をさせて頂きましたが、今回はイラストレーターとして自ら紹介させて頂くことが出来て、とても嬉しく思っています。今回のイラストレーションを見て改めて気づいたのは、山下さんに惹かていた理由がその感覚だけではなく、真摯に追求し続ける結果としてのオリジナリティの高さだったということです。

vision track 庄野裕晃

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