Message From Vision Track
「自分の見てみたいものが次々と浮かび、それが見ることの出来ないものであれば創ってしまう。」と
いうのが福田透の創作への着想点であり、閃きであり、「創る」ことが追いつかないほどにイメージは
連鎖し続けていく。そして、そのイメージはアニメーションという形でリアリティを持って一応の終着点
を迎えるが、イメージの連鎖は止まることなく、loco motionの機関車の様にどこまでもで走り続ける。
そんな(創ることへの)モチベーションの高さの持続性は福田透作品の完成度の高さ、アニメーションの
1コマ、1コマに対するスキのなさを生み、自作品を常に客観視しながら完成させていくことが、見る人に
とっての心地よさへと繋がっていく。
“to be continued”福田透の作品は決して完結せず、彼に見てみたいものがなくならない限り、どこま
でも続いていくのです。 
福田 透(フクダトオル)


1967年神戸生まれ。
グラフィックデザイナー、ステーショナリーデザイナーを経て
1996年イラストレーターとして独立、Macintoshによるイラスト制作を開始。
Macromedia Flashとの衝撃的な出会いにより、静止画から動画へと世界を広げ
現在に至る。
著書に「ゴー!ゴー!Flash4」(青木イチロウ共著・エ-アイ出版)がある。
続編「ゴー!ゴー!Flash5(デザイン編)」(青木イチロウ著・エ-アイ出版)では
イラストレーシンと作例の一部担当。